借金

消費者金融で借りたらヤクザが取り立てに来る?

ヤクザの取り立ては違法

ヤクザ

消費者金融を利用している方の懸念の1つに、「もしも返済できなくなったら、ヤクザが取り立てに来るのではないか?」という不安があると思います。
確かに、昔の消費者金融であればヤクザに取立てを依頼する、あるいは消費者金融自体がヤクザであるというケースもありましたが、現在は貸金業法の改正が進んだため、「ヤクザに脅される!」という心配はそれほどありません。

ヤミ金など違法業者を利用した場合は別ですが(その場合も解決策はありますが)、貸金業法第21条には「貸金業を営む者(中略)は債権の取立てをするに当たって人を威迫し又は各号に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動により、その者を困惑させてはならない」と定められています。
威迫というのは、大声で怒鳴る、大勢で家に来るということも含まれます。
暴力はもちろん、暴力以外のあらゆることも法律も厳しく規制されているのです。貸金業者に委託されて取立て業務を行う者も同様です。
もしもこれに違反した場合、貸金業法第48条では「6ヶ月以下の懲役若しくは100万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」と定めています。

普通の消費者金融ではない

「そうは言っても、中には法律を無視してヤクザまがいのことをする人もいるだろう」と思われるかもしれません。
確かに違法業者の存在もありますし、消費者金融の若い従業員の中には、貸金業法について詳しく知らない人がいるかもしれません(普通の消費者金融であればあり得ませんが)。
しかし、いくら知らなくても違法行為をしてしまえば、懲役・罰金の対象となりますし、業務停止処分もあり得ます。
もちろん、暴行を振るわれたら傷害事件として刑事告発することも可能です。

業務停止処分になった場合、会社は潰れますし、罰則を受けてから一定期間は再び消費者金融として申請することもできません。
新たな会社名で再スタートを切ったとしても、開業1年未満の消費者金融には一般の消費者は寄り付きません。
消費者金融業界は常に競争が激しいですから、知名度の低い会社はすぐに倒産してしまいます。
そのようにリスクの多い消費者金融業界で真面目にやろうと思っている会社が、「貸金業法を知りませんでした」と言うことはあり得ません。
逆に言えば、違法な取り立てを行う消費者金融というのは、普通じゃない消費者金融(ヤミ金やそれに近い業者)の可能性があります。

違法な取り立てがあればすぐに相談

万が一違法な取り立てが行われた場合は、警察や弁護士に相談しましょう。
相手は「借金している方が悪い」と言うかもしれませんが、解決はルールに基づいて行われなくてはなりません。
相手が違法業者の場合、そもそも契約自体成立していませんので、返済義務も生じていません。
借金は最終的に解決可能な問題ですので、あまり考え込む必要はありません。

債務整理に強い弁護士に相談
人気カードローン一覧
地域密着カードローン一覧
マネポタ:カテゴリ