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信用情報開示請求体験談|実際に信用情報機関に開示請求してみた!

開示請求は条件次第で手軽に行えます

信用情報機関の封筒信用情報機関へ個人信用情報の開示請求を行うというと、なんとなく手間がかかって面倒くさいのでは? とも感じてしまいますよね?

――と、いうわけで、「物は試し!」ということで実際に私の信用情報を開示請求してみました(画像が送付されてきた封筒です)。

結論から言いますと、CICはパソコン・スマホ・ガラケーいずれかの端末+クレジットカードがあれば手軽に開示請求を行えますし、JICCも、スマホ+クレジットカードがあれば比較的簡単に開示請求を行えます。

全国銀行個人信用情報センターに関しては、申し込み方法が郵送に限られる上、本人確認書類を2種類(運転免許証+住民票など)必要となるので、住民票を取得したりする分、若干手間がかかる印象です。

手数料も定額小為替証書で送るため、郵便局へ行く手間も発生します。ちなみに郵送に関しては、CICやJICCも同様に、定額小為替証書(発行手数料100円)や住民票などが必要となるため、手間がかかります。

CICの開示請求方法

CICの開示請求は、他の信用情報機関以上に選択肢が豊富です。今回の開示請求で私が選択した方法は郵送での請求でした。
ここでは、その他の請求方法も記載しておきます。

郵送で開示請求する方法

郵送で請求を行う場合、まず申込書を作成しなければなりません。申込書はパソコンとプリンターがあればすぐに作成できますが、パソコンやプリンターがないという場合は、CICへ電話して専用の申込書を取り寄せる必要があります。
手数料は1,000円で、これはゆうちょ銀行発行の定額小為替証書で送らなければなりません。ゆうちょ銀行(郵便局)へ行って、「1,000円分の定額小為替証書ください」と言えばすぐに発行してくれます。
提出する本人確認書類は2種類で、以下の「A群」と「B群」の中から、それぞれひとつずつを提出します。

本人確認書類「A群」 本人確認書類」B群」
運転免許証のコピー
運転経歴証明書のコピー
パスポートのコピー
各種健康保険証のコピー
各種年金手帳のコピー
住民基本台帳カードのコピー(写真付)
障がい者手帳のコピー
在留カードのコピー
特別永住者証明書のコピー
戸籍謄本もしくは戸籍抄本(原本)
住民票(本籍地&個人番号の記載がないもの)
印鑑登録証明書
※万が一、本籍地や個人番号等が記載されてしまっていた場合は、その部分を塗りつぶすこと

上記の「A群」・「B群」のうち、それぞれひとつずつの提出が必須です。尚、「A群」の戸籍謄本や戸籍抄本、「B群」の住民票や印鑑証明に関しては、必ず作成日から3ヶ月以内のものを提出しなければ証明書として無効となってしまうので注意しましょう。
また、結婚前の旧姓分も開示請求したい場合は、旧姓が確認できる戸籍謄本などの添付も必要です。

申込書・定額小為替証書・本人確認書類を同封し、CICへと郵送します。開示請求した個人情報を早く取り寄せたい場合は、申込書から速達希望を選べます。その際は、速達料金として280円分の切手も同封します。

パソコン・スマホ・ガラケーでの開示請求

パソコンやスマホ、ガラケーで開示請求する場合、まずは「受付番号」の取得を行います。
受付番号は、専用のダイヤルに電話することで取得が可能ですが、その際にかける電話は、CICに加盟しているクレジットカード会社へ届け出ている(もしくは届け出ていた)電話番号からかける必要があります。取得した申込番号は必ずメモしておきましょう。
受付番号を取得したら、1時間以内にご利用の端末から入力します。手数料の1,000円はクレジットカード決済となりますが、指定されているクレジットカードしか利用ができません。中には利用できない国際ブランドもありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

決済も済み、受付番号の入力が終了すると、パソコンはPDFファイルで、スマホやガラケーは画面で確認することができます。

窓口での開示請求

開示請求は窓口でも行えますが、窓口は各都道府県に設置されているわけではないため、遠方の場合は不便です。

  • 北海道開示相談室
  • 東北開示相談室(仙台市)
  • 首都圏開示相談室(新宿区)
  • 中部開示相談室(名古屋市)
  • 近畿開示相談室(大阪・北区)
  • 中四国開示相談室(岡山市)
  • 九州開示相談室(福岡市)

以上の相談室の近くにお住まいであれば、窓口での開示請求もおすすめです。
窓口ではタッチパネルで本人確認を行った後に、開示報告書を受け取れます。ただし、本人確認書類は必須となりますので、忘れずに持参しましょう。

JICCの開示請求方法

JICCでは、スマホ・郵送・窓口の3つの方法から開示請求を行えます。
今回の開示請求にあたって私が利用した方法はスマホからの方法です。

スマホによる開示請求方法

JICCの開示請求方法の中でもっとも簡単なのがスマホによる開示請求です。
JICCのホームページ右側にある「情報開示モバイル受付サービス」のQRコードを読み取るか、指定されているURLを入力してアクセスし、指示に従って「書類添付アプリ」をダウンロードします。
アプリの指示に従って申し込みを行うと、URLの記載されたメールが送られてくるのでそのURLからアクセスすれば本人確認書類を撮影→送付できます。
手数料の支払い方法はクレジットカード決済がもっとも簡単です。決済方法はそのほかにオンラインバンキングやコンビニでの支払、銀行ATMでの支払なども選択できますが、手数料161円も必要になります。

郵送での開示請求方法

郵送での開示請求は、CICと同様に専用の申込書が必要となります。パソコンがあればオンラインで入力して印刷するだけで作成できますが、パソコンやプリンターがない場合は電話して申込書を送ってもらう必要があります。
手数料の支払いはクレジットカード決済か、ゆうちょ銀行で1,000円分の定額小為替証書を発行してもらう方法の2種類です。
本人確認書類の提出は、クレジットカード決済なら以下のいずれか一点の提出で構いません。

  • 運転免許証のコピー
  • 運転経歴証明書のコピー
  • パスポートのコピー
  • 障がい者手帳のコピー
  • 住民基本台帳カードのコピー(写真付)
  • 健康保険証のコピー
  • 年金手帳のコピー
  • 在留カードのコピー
  • 特別永住者証明書のコピー
  • 住民票の原本
  • 印鑑登録証明書の原本
  • 戸籍謄本もしくは戸籍抄本の原本

逆に、定額小為替証書で支払う場合は、提出する書類によっては2点必要となります。
運転免許証・運転経歴証明書・パスポート・住民基本台帳カード(写真付)・障がい者手帳・在留カード・特別永住者証明書のいずれかであれば、コピー1点だけの提出でOKです。

窓口での開示請求

JICCの窓口で開示請求できるのは、千代田区の東京窓口と大阪市の大阪窓口のみとなっています。
受付後に申込書を記入して、手数料500円を払えば開示書類を受け取れます。手数料は通常の開示請求の半額なので、近くにお住まい(もしくはお勤め)の方にはおすすめです。

全国銀行個人信用情報センターの開示請求方法

全国銀行個人信用情報センターの開示請求は、現在では郵送のみでしか受け付けていません。
CICやJICCのようにスマホを活用して開示請求するということができませんし、窓口での開示請求も現在では行われていません。

専用の申込書に入力

パソコンやプリンターがあれば、入力→印刷でOKですが、パソコンやプリンターがない場合は電話して申込書を送ってもらう必要があります。
本人確認書類は、CICやJICCと同様の書類ですが、必ず2点必要です。私は運転免許証のコピーと住民票の原本を提出しました。
手数料はクレジットカード決済ができないので、ゆうちょ銀行発行の定額小為替証書(1,000円)でしか支払うことはできません。

開示請求の申し込み|まとめ

開示請求に関しては、冒頭でもお話しましたが郵送がもっとも手間がかかってしまいます。
定額小為替証書や住民票なども、発行に伴う手数料が必要となりますから、3件で3,000円の手数料とプラスして合計で4,000円以上になります。

申し込みすること自体はそれほど難しいことではありません。それぞれのホームページから案内に従って手続きを行うだけで済みます。ただし、全国銀行個人信用情報センターの申込書に関しては、ちょっと入力しにくいかな?という印象があります。入力中は文字が表示されないので、ENTERキーを押さなければ正しく入力されているのかどうか分からないのです。

また、CICも指定されたクレジットカードしか利用ができないため、たとえクレジットカードを持っていたとしても決済に利用できない場合もあります。私の場合はそれで郵送手続きを選んだというのが本当のところです。
どの信用情報機関でも、1週間から10日程度で開示書類が送られてきます。

書類の見方に関しても書類に同封されていますが、

>>>「シー・アイ・シー(CIC)の信用情報の見方とは?」
>>>「日本信用情報機構(JICC)の信用情報の見方とは?」
>>>「全国銀行個人信用情報センター(KSC)の信用情報の見方とは?」

などの記事もぜひ参考にしてみてください。

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