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週末農業でサラリーマンとの二束のわらじ

週末だけで作物を育てることができます

田んぼ
 最近、サラリーマンの副業として注目を集め始めているのが「週末農業」です。もともと農業は二足のわらじには適しており「兼業農家」という言葉も古くからあるくらいです。サラリーマンを辞めて農業を副業ではなく本業として始める人もいます。

週末農業では、レンタル農園を年間契約で借りたり、地主から畑を借りたりして作物を収穫できるまで育てます。農園によってはビニールハウスを建ててトマトなどの温室栽培向けの野菜や果物を育てることもできます。家庭菜園とは比べ物にならないほど広大な農地は保水力に優れているので、水やりは土日だけでもOK。お米ならば田植えさえしてしまえば、あとは3回くらい田んぼに行くだけです。

利益を出すには

週末農業でちょっと大変なのは販路の確保です。地元の農協に参加して出荷しても、市販されている価格の3分の1から2分の1くらいでしか買ってもらえません。農園のレンタル料金や肥料などのコストを考えると、これではあまり利益が出ません。利益を出すなら直販のほうがベター。自宅のガレージを利用するなどいろいろな方法があります。スーパーと価格競争をするよりも、有機無農薬などをアピールしたほうが売り上げにつながります。

利益を出す方法は他にもあります。たとえば、さつまいも掘り体験。お客さんに自分でさつまいもを掘ってもらい、お土産として持ってかえることができるようにします。1人1,000円もらえば100人来れば10万人にもなります。

また、農業には農閑期というものがあります。この時期に土地に生えた雑木などを利用して木の皿や竹細工などを作って販売したり、手作り教室を開いたりするという手もあります。工夫次第でいろいろな方法でお金を稼ぐことはできます。

収穫した野菜はもちろん自分で食すこともできます。レンタル農園には宿泊施設を備えているところもあり、週末にレジャー感覚で農業を楽しむことも可能です。収穫の時期ならとれたての新鮮な野菜をその場ですぐに料理したりもできます。

週末農業のデメリット

週末農業のデメリットのひとつは、レンタル農園の競争率がどんどん高くなっているということ。週末農業を始める人は年々増加しているのに、昔は市街地などによくあった畑などが今は売却で減ってきています。運よくレンタル農園を借りられても、それが遠方である場合、毎回のそこまでの交通費もバカにならなくなります。

また、水やりに行くのは週末だけでOKですが、害虫や病気に注意を払っていないとわずか1週間で取り返しのつかないことになってしまうこともあります。虫に食われた野菜は苦味が強くなってしまいますし、病気にかかった野菜は食用にはできなくなります。

まずは体験コースを

週末農業を始めてみようと思ったら、いきなり農園をレンタルするよりもまずは週末農業体験コースに参加してみるのがおすすめです。毎週もしくは隔週の土曜または日曜に農業を体験し、都会での仕事と週末の農業をうまく両立する方法なども学ぶことができます。収穫した野菜はその場で料理したり、お持ち帰りしたりできます。ここで農業仲間を作っておけば、体験コースが修了してからも情報交換をすることができます。

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