借りる

国民年金の延滞金が発生しそう!カードローンを利用した方がいい?

国民年金の時効と延滞金について

年配女性と貯金箱

国民年金の保険料には、延滞金が発生する場合があります。
保険料には延滞金が発生しないと思っている方も多いですが、強制徴収を前提とした督促状が交付された場合、そこに記載されている指定期限日を過ぎてしまうと、納付期限から支払日までの延滞金が発生します。

「時効まで2年間あるのだから、その間に延滞金が発生するのはおかしい」と思われる方もいると思いますが、そこには納付期限に対する勘違いがあります。
確かに、保険料の時効は、納付書に記載されている納付期限から2年となっています。
2年間は納付できますし、督促状の指定日を過ぎるまでは延滞金もかからないので「2年間であれば手数料無料」と思っている方も多いです。
しかし、納付期限というのは、文字通り納付する期限ですので、期限を過ぎたら「延滞」になります。
延滞になった時点で延滞金を要求することもできますが、経済状況が悪く「払いたくても払えない」という方もいますので、所得を調査した上で、所得の低い方には催促で済まし、時効になるまで強制徴収を行わないケースもあります。
しかし、一定の所得があるにも関わらず年金を払わない方に対しては、催促ではなく催告(催促よりも強い請求)を行い、さらに法的効力を持った督促を行い、延滞金を取るというやり方を行っています。

強制徴収の対象者は?

時効になるまでの2年間のうち、未納13カ月以上で所得200万円(控除後の所得金額)以上の方は、強制徴収の対象者となります。
本人に収入がなくても、世帯主あるいは配偶者の年収が200万円以上ある方は対象となります。
特に所得500万円以上の方は強制徴収を前提として督励されますので、督促状が送られてくるまでのスピードが他の方よりも早いです。
「時効まで時間があるから大丈夫」と考えて支払いを後回しにしている方も多いと思いますが、督促状が来てしまうと「この日までに払わないと延滞金が発生します」と法的に決められてしまいますので、払えるものから順番に払っていった方がよいでしょう。
指定日を過ぎてしまうと、保険料に加えて年率14.6%の延滞金が発生します。
しかも延滞金が発生するのは、督促状で指定された日の翌日からではなく納付期限からです

そのため、延滞料が発生してからすぐ一括納付したとしても、多くの利息が発生する場合もあります。
たとえば、時効ギリギリに強制徴収されて延滞金がかかった場合、2年間の保険料(約35万円)に年率14.6%の金利がかかりますから、約5万円の利息が発生します。

カードローンの方がお得な場合も

「あと数ヶ月経てば未納分を支払えるけど、督促状が来て指定日までに間に合わない」という場合は、カードローンを利用した方がお得な場合もあります。
カードローンは借りた日から日割り計算で利息が発生しますので、35万円を年率14.6%で借りれば、1日あたり140円、1ヶ月4,200円の利息です。
強制徴収では、過去に遡って利息が発生するだけじゃなく納付する日まで金利がかかりますので、金利が同じであればカードローンを利用した方がお得です
カードローンは利用可能枠に応じて金利が決まるので、返済能力の高い方はより低金利で借入できる可能性があります。

その人の経済状況によっては強制徴収されないまま時効を迎えることもありますが、それは将来貰える年金が少なくなるということですので、もう少し時間があればお金を用意できるという状態であれば、多少借金してでも納付しておいた方がよいかもしれません。
時効を過ぎてしまうと払いたくても払えませんので、あとで後悔しないようによく考える必要があります。

人気カードローン一覧
地域密着カードローン一覧