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銀行や大手消費者金融で融資NG!中・小規模消費者金融や街金は安全?

街金はあまりおすすめできないその理由

契約書に押印する人銀行や消費者金融などのカードローンに申し込みをして無事に借入ができたとしても、場合によっては融資されたお金が希望額よりも低かったりすることもあります。

本当は40万円必要だったのに30万円しか借りることができなかった――そうした場合、足りない10万円をどうにかして用意しなければならない事態に陥ってしまいます。

その際、別の銀行や消費者金融などへ新たに申し込もうと考える人もいますし、切羽詰まっている人ともなれば小規模な消費者金融や街金などからの借入を考える人もいるかもしれません。

街金って何?

街金という言葉を知ってはいても、サラ金とどう違うのかよく分からないという人もいるはずです。サラ金も街金も、お金を貸してくれる金融会社という意味では同じものとも言えますが、サラ金というのは現在でいう所の消費者金融のことで、街金は規模の小さな消費者金融といったような位置付けです。

消費者金融といえば、アイフルアコムプロミスなどが大手として知られていますが、昔は一般的に「サラリーマン金融(サラ金)」という呼称で呼ばれていました。もちろん、街金も広義の意味ではサラ金のひとつなのです。

貸金業法の改正やグレーゾーン金利の撤廃により環境が変化

一昔前のサラ金は高金利で、取り立ても厳しいことで有名でしたが、現在では利息制限法に定められた上限金利(年率20%)を超えた金利設定はNGとなっていますし、悪質な取り立て行為も禁止されている上、現在では貸金業者の数も激減してしまいました。

大手のサラ金(消費者金融)も業界再編を余儀なくされた結果、銀行の傘下に入って生き残りを図るところもある一方で、中堅の消費者金融の中には姿を消す業者も多くありました。

現在では消費者金融という呼称が定着していますし、接客などのサービスにしても他の金融機関以上に徹底されてきてもいます。少なくとも大手消費者金融では、昔のサラ金のようなイメージは残っていません。逆に、中・小規模消費者金融などは、未だにサラ金時代の名残があるところも存在します。

大手消費者金融と中・小規模消費者金融の違い

中・小規模の消費者金融を利用する人の多くが、銀行や大手消費者金融などから借入を断れたりした人たちです。また、債務整理等でいわゆる「ブラック」となってしまった人たちに少額な融資をしてくれるところもあります。

こうした中・小規模の消費者金融は、決して違法な貸金業者というわけではありませんが、申し込みの際にはかなりキツいことを言われることも少なくありません。そうした点で、昔のサラ金のような名残があるというわけです。

電話の応対が悪いといったことは、大手消費者金融ではまず考えられないことですが、少なくとも、どこからも借りられない人に対しても貸してくれるわけですから、ありがたい存在と見るべきでしょう。銀行や大手消費者金融に顧客を奪われてしまっている以上は、ある程度審査基準を下げて融資を行わなければ生き残れないという現状もあるのかもしれませんね。ブランド力という意味では中・小規模の消費者金融はやはり不利ではあります。

中・小規模な消費者金融であっても、利息制限法以上に金利が高いということはまずありません。そのあたりは法令を遵守しているので安心していいでしょう。
ただし、そこへ申し込むということは深刻な多重債務か債務整理した場合というケースがほとんどですから、本当に借り入れる必要があるのかどうかを再度熟考するようにしましょう。債務整理した人であれば尚更のこと、自分がなぜ債務整理をしたのか――原点に返ってもう一度考えるようにしたいものです。

地域で営業している街金は安全?

先に書いた通り、街金も消費者金融などと同様にサラ金の別称ということになりますが、現在では地域で営業している小規模な貸金業者に対して使われる呼称でもあります。

以前は、日本全国の主要都市には、その地域で昔から営業してきた小規模な金融業者がたくさん存在していました。
街金という呼び方からイメージすると、どこか怖い感じもしますが、基本的には法的に則って運営されているため、考えているほどの危険はありません。

特に、昔は地方の街金であってもテレビやラジオなどでCMを流したりもしていましたから、そうした街金が未だに残っているのであれば、ヤミ金などより遥かに安心かもしれません。

ヤミ金と繋がっている可能性もあります

中・小規模の消費者金融ならばともかく、さらに小規模な街金ともなるとその運営はかなり厳しいのが現状です。
もちろん、まっとうな運営努力をしている街金もあるにはありますが、そもそも街金自体の数も減っていきているため、地方ではほとんど見かけることは少なくなってしまいました。それに伴って増えてきたのがヤミ金の存在です。

街金を装ってはいても、その実態はヤミ金であるケースも少なくありません。銀行や大手・中堅の消費者金融で断られた結果、運良くまっとうな街金を見つけることができればいいかもしれませんが、そうした街金がほぼ姿を消してしまった以上、知らぬ間にヤミ金から借り入れてしまう結果へと至る可能性の方が高いかもしれません。

ヤミ金は完全な違法業者です

ヤミ金は貸金業の許可さえも取らずに営業している完全な違法業者ですし、もちろん貸金業法や利息制限法を守るなどといった概念は持ち合わせていません。

「トイチ(10日で1割)」に代表されるような法外な高金利で貸付を行い、顧客の個人情報を他の悪質業者へ流してしまうこともあります。

また、大手消費者金融などは顧客に貸し与えるお金を銀行などから借りてそれを資金源として融資を行ったりしますが、ヤミ金の場合はその資金源が裏社会であったりするケースがほとんどです。

街金にしても、資金の調達先は裏社会と繋がっているかもしれません。少なくとも、銀行や大手消費者金融で借入NGであったりした場合は、せいぜい中堅の消費者金融止まりにしておいた方が間違いありません。

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