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キャッシングの遅延損害金とは?

遅延損害金で利息が増える

お金と時間

キャッシングではお金を借りる時に、借りたお金を返済する期日(約定返済日)と、最低返済額(約定返済金額)を決めます。
約定日は通常月に1回となりますが、約定日までに最低返済額を支払わないと「遅延損害金」が発生します
遅延損害金は、金銭契約の不履行による損害賠償として支払うお金です。
キャッシングでは、一定の利率で遅延損害金が決められているので、「遅延利息」「延滞利息」と呼ばれることもあります。

約定日前でも利息は発生しますが、遅延損害金はそれとは関係なく、約定日以降に発生する利息です。
たとえば、30万円を金利15%で借りた場合、約定日までの利息は30万円×18%÷365日=123円、1日当たり123円、30日間で3,698円となります。
しかし、約定日に返済できず30万円をさらに30日間借り続けた場合、約定日以降の利息は30万円×20%÷365日=164円となり、1日当たり164円、30日間で4,931円になります。
2つの利息が同時に発生することはなく、約定日の前と後でそれぞれの金利で算出します。
遅延損害金は大体20%ですので、遅延日数が長くなるほど利息が膨らんでいきます。

ほとんどの場合、約定日を過ぎてしまうとキャッシング会社から確認の電話がありますが、稀に何も言ってこない業者もあります。
何も言わずとも遅延損害金は発生しているので、遅延していることに気付かないと膨大な利息を払うことになります。
キャッシングの状況は自分で管理しましょう。

遅延損害金は「損害賠償」

また、通常の利息がお金を貸す対価(利用料)という性質があるのに対し、遅延損害金は約束の期日を過ぎたことで生じる「損害賠償」としての性質があります。
キャッシングの利用者の中には、遅延損害金を「通常の利息よりもちょっと高い利息」と考え、「延滞しても利息を払えば問題ない」と思っている方もおります。
しかし、遅延損害金はお金の利用料ではなく損害賠償であり、たとえ利息を払っても、企業に対して損害を与えたという事実は残ります。
たとえ1日延滞しただけでも信用情報に記載されるので後から見ても分かりますし、やはり延滞の多い方はキャッシング会社もチェックしているので、突然契約を打ち切られる可能性もあります。

一括返済や債務整理の可能性も

契約を打ち切るということは一括返済を要求されるということです。
「突然一括返済を要求されても困る!」という方も多いと思いますが、
約定日を過ぎてしまうと「期限の利益の喪失」となります
ので、合法的に一括返済を要求することができるのです(契約書に「期限の利益喪失情報」が記載されている場合)。
一括返済に応じられないと債務整理となります。

延滞すると信用情報に記録されますが、債務整理になると他の金融機関もその信用情報を閲覧できる状態となります。
銀行・消費者金融・クレジットカード会社など、あらゆる金融機関で情報が共有されるので、新しいローンを組めない、クレジットカードを作れないなど、将来的に困る可能性があります。
遅延損害金が払えるからといって、むやみに延滞するのは止めましょう。

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