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脱サラで事業を始める方の注意点

自営業は自由なイメージだが…

ジャンプ

自分も事業を起こして自由に生きたい。
そう思っている方も多いでしょう。
自分のやりたいことをしている自営業者は、サラリーマンから見ると自由に見えるかもしれません。
しかし、自営業にも様々な困難があります。
その1つは、収入が安定しないということです。
会社員ですと、毎月必ず一定の給料が貰えますので、収入に困ることはありません。
そのため、お金を稼ぐということを軽く考えがちですが、軽い考え(=綿密な計画を立てない)のまま脱サラすると、失敗する可能性が高いです。

失敗するパターンとは?

自営業は決まった収入がありません。
特に開業したばかりの頃は、なかなかお客さんも集まりません。
チラシで宣伝しておけば、開業月にはある程度お客さんも集まるかもしれませんが、翌月からパッタリ来なくなるということも珍しくありません。
お客さんが集まるかどうかというのは、その店の良い評判が人づてに広まること、つまり口コミ効果が大きいですが、口コミというのは正直ですから、そのお店の実力というのが如実に現れます。
また、リピーターが増えるかどうかも重要です。
チラシでポスティングすることは、新規顧客を開拓することに有効ですが、リピーターになってくれなければ1回来ただけで終わりになってしまいます。
いくらお客さんを呼び寄せても、リピーターになる人がいないといずれ誰も来なくなります。

不安定な収支に耐えられる?

開業のために何百万円、チラシのために1回何十万円も費やし、それとは別に毎月の仕入れ代、光熱費等がかかります。
サラリーマン時代にいくら貯蓄があっても、経営難はあっという間に貯蓄を食い潰します。
自営業というのは、収入が多く入ってくる可能性がある一方、支出も多くて目が回ります。
会社員の時は常に収入がありましたから、浪費で支出が多くても、生活が困窮するまで追い詰められた方はいないと思います。
しかし、自営業になると必要最低限の生活費も捻出できない場合もありますし、赤字経営というのもザラです。
借金返済のために借金をして急場をしのいでいる方も多いですが(それでもなんとかなってしまうのが自営業の人のすごいところなのですが)、脱サラで自営業を始めた場合、このお金がない状態に耐えられず、精神的に困憊してしまう方も多いです。

銀行は無担保融資してくれない

開業資金・事業資金の不足については、銀行等でローンを組むという方法もあります。
しかし、銀行では実績のない事業主に無担保でお金を貸すことはほとんどありません。
店の土地、建物を担保にすればお金を借りることもできますが、借金の返済ができなくなった場合、せっかく建てた自分の店を失うことになります。
事業に失敗する方の多くは計画不足ですので、ローンも含めて綿密な計画を立てる必要があります。
ローンを利用する場合、金利が高いと後で苦労しますから、なるべく金利の低い公的機関(商工会議所等)を利用した方がよいでしょう。
できればサラリーマン時代になるべく貯蓄しておくこと、事業の勉強をしておくことをおすすめします。

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