知識

「お金ください!」でくれる人はいる?

お金をただでくれる人はいない

お金と手

ネット掲示板など、不特定多数の人が見ている場所で「お金ください」と頼んでいる人がいます。
あのように「お金ください」と頼めば、本当にお金が貰えたりするのでしょうか?
結論から言うと、お金をくれる可能性はあります。

ただし、相手が何を目的にお金をくれるのかは分かりません。
依頼者が女性の場合は、肉体関係を目的に接近される場合もあります。
ライン友達になってと言われ、「お金をくれるなら仕方ないか」とラインを繋いだところ、自分の個人情報が駄々漏れになってしまい、住所を知られて家に来られてしまう可能性もあります。
出会い系などでもよくある手口ですが、裸の写真を送ってと言われて、その要求に応えてしまうと、その写真をネタに脅迫される可能性もあります。
つまり、お金をただでくれる人はいないということです。

詐欺に遭う可能性

逆に「お金を振り込むために諸々の手数料が必要」「クレジットカードの番号が必要」などと言われて、お金を騙し取られてしまう可能性もあります。
クレジットカードの番号を教えてしまうと、勝手に多額の商品を購入されてしまい、代金だけ支払わされる羽目になります。
お金の振込には、銀行口座番号と数百円の振込手数料しかかかりませんので、それ以外のものを要求された場合は、詐欺の可能性が高いでしょう。

押し貸し詐欺

また、口座番号しか要求されなかったとしても、相手に悪意がないとは限りません。
暴力団などがよく使う「押し貸し」の手口で、お金を要求されるかもしれません。
押し貸しとは、他人の銀行口座に勝手に現金を振り込み、後で「お金を受け取ったんだから利息を払え」などと要求してくる手口です。
もちろん、一方的な要求ですので応じる必要はありませんが、しつこく脅迫される可能性があります。
氏名や口座番号から住所を特定することもできませんので、家に来られる可能性は低いですから、無視したり警察に相談したりしてやり過ごすこときできます。

振込詐欺に利用される

しかし、自分の口座情報が悪意のある人物に渡ってしまうと、詐欺などに流用される可能性も考えられます。
振込詐欺などでは、犯罪組織に警察の操作が及ばないよう、詐欺師とまったく関係ない人物の銀行口座を使用します。
もしも自分の口座情報が、振込詐欺を行う時の指定口座に使われてしまった場合には、警察から事情聴取を受ける可能性が高いでしょう。
場合によっては、銀行の利用規約違反(銀行口座の譲渡・売却)と見なされて、銀行に対する詐欺罪に問われる可能性もあります。

このように、自分の知らない相手からお金を受け取ることは、ある程度リスクを背負う行為です。
「お金をあげる」という人がいても、安易に近寄らない方がよいでしょう。

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