知識

旅行者をターゲットにした海外の詐欺

さまざまな手口があります

バンコク
 海外では外国人旅行者をターゲットにした詐欺が数多くあります。海外旅行に行く方は現地で詐欺に遭わないように十分に気をつけましょう。





日本円見せて詐欺

主にタイのバンコクで流行っている詐欺です。その手口はこうです。街中を歩いていると「すみません。○○はどこですか?」と英語で道を訊いてきます。それに対してなにか答えると、「おや、あなたはもしかして日本人ですか?」とさも驚いたかのように言い、「実は今度日本に行くので日本のことを教えてほしい」と日本のことをあれこれ訊いてきます。そして最後には「日本円のお札を見せてほしい」と頼んできます。それに応じてお札を渡すと、枚数を数えているときに気付かれないようにお札を何枚か抜き取ってしまいます。

宝石詐欺

これもバンコクで流行っている詐欺です。トゥクトゥク(三輪タクシー)に乗ってお寺などに行こうとすると運転手は「今日はそのお寺は休みだ。それよりも今日は宝石店で特別セールをやっているのでそっちに行ったほうがいい」と言って宝石店に連れていかれます。その宝石店で店員に「ここで宝石を買って日本で売れば10倍くらいの値段になる」と言われます。しかし、その宝石を日本で売っても二束三文にしかなりません。トゥクトゥクの運転手と宝石店がグルになった詐欺です。

トランプ詐欺

香港、マカオなどで流行っている詐欺です。街中で旅行者に声をかけてきて「今度娘が日本に留学するのはいろいろ教えてやってほしい」というような理由をつけて自宅に誘います。そこでトランプのブラックジャックで遊ぼうと誘われます。はじめはただ遊んでいるだけなのですが、そのうちこう切り出してきます。「私の知り合いにギャンブル好きの金持ちがいる。私といっしょにブラックジャックでイカサマをしてそいつからお金を巻き上げてやろう」。それに応じるとイカサマの練習をさせられます。そしてしばらくして金持ちの男登場。練習どおりにイカサマをするとはじめのうちは勝ち続けるのですが、最後の最後で大敗させられて逆にこっちが大金を巻き上げられます。

ブラックマネー詐欺

外国だけでなく日本国内でも発生している詐欺です。カバンから大量の黒い紙を取り出し、そのうちの何枚かを薬品に浸して100ドル札や1万円札に変わる様子を見させます。そして「この黒い紙をすべてお金に戻せば大金になるが、そのための薬は非常に高価なのでお金を貸してほしい。謝礼として元に戻したお金の何割かを支払う」と話を持ちかけてきてお金を騙し取ります。

ホテルからの迎え

空港からホテルへの移動にあらかじめ送迎車を手配しておく人も多いと思いますが、偽の送迎車が空港で待っていることもあります。彼らは仲間の空港関係者から旅行者の名前や宿泊予定のホテルなどの情報を仕入れています。運転手はターゲットの旅行者を車に乗せると、山奥のほうに連れていき「ホテルに行きたいなら金を払え」と要求してきます。旅行者は山奥で降ろされるわけにはいかないので、要求通りに払ってしまう人が多いようです。

フロントからの電話

ホテルに泊まっていると「フロントですが、お客様のクレジットカードが使えないようなので、カード番号を教えてください」と電話がかかってきます。実はこれは詐欺師からで、フロントを装ってクレジットカードの情報を盗もうとしています。フロントまで行くのが面倒に感じられる深夜にかかってくることが多いようです。

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