知識

信用金庫の保証会社「しんきん保証基金」とは?

保証会社とは?

パソコン握手

信用金庫のローンを利用するには、保証会社の保証を受ける必要があります。
保証会社とは、ローンの利用者の返済が行き詰った場合、利用者の代わりに支払いをする会社のことです。
一般的なフリーローンやカードローンは、担保・保証人不要ですので、利用者が返済できなくなると、金融会社が一方的に損をしてしまいます。
それを防ぐために、信用金庫などの金融機関では保証会社と契約し、代位弁済を受けることで損失をカバーします。

もちろん保証会社の方もただで保証するわけではありません。
ローンの契約内容では、金利の欄に「保証会社への保証料を含む」「保証料込」などと書かれていると思いますが、その保証料が保証会社の利益となります。
つまり、利息の一部が保証料になっているということです。

しんきん保証基金とは?

信用金庫には、住宅ローンやカーライフプラン、カードローンなど様々なローンがありますが、その保証会社になっているのが「しんきん保証基金」です。
しんきん保証基金は、信用金庫の信用保証事業を行うために設立された組織です。
当初は株式会社でしたが、昭和53年に社団法人、平成24年に一般社団法人へと移行し、平成25年9月の時点では3兆円以上の金額を保証しています。

信用金庫は、しんきん保証基金以外の会社とも保証契約を結んでおり、信販会社やクレジット会社が保証しているカードローンも多いです。

審査の仕組みは?

保証会社と契約している場合、ローンの審査は、実質的に保証会社が行います。
保証会社は利用者の代位弁済をすることになりますから、保証会社に認められないと、融資を受けることはできません。
そのため、一定の返済能力があるか、信用に問題がないか、申込審査を行います。
申込審査では、申込用紙に記載された収入や勤務先などの情報だけでなく、信用情報機関に登録されている情報からも判断します。

しんきん保証基金の場合、(株)しんきん情報システムセンター(SSC)と業務委託契約を結んでおり、SSCに保証審査の申込みがあれば、指定信用情報機関である(株)シー・アイ・シー(CIC)、(株)日本信用情報機構(JICC)と接続して、申込人の信用情報を確認します。

自動審査システムですので、融資の可否や与信枠などもスピーディに算出することができます。
そのため、信用基金のローンは審査時間が早く、最短即日で審査結果を知ることができます(状況によっては1週間程度かかることもあります)。

審査に通らない場合

消費者金融やクレジットカードで延滞などを起こしている場合、CICやJICCの信用情報にネガティブな情報が記載されている可能性が高く、信用金庫の審査にも通りにくくなります。
他のカードローンの審査にも通らないという場合は、一度自分の信用情報を取り寄せて確認することをおすすめします。

人気カードローン一覧
地域密着カードローン一覧