知識

クレジットカード会社と信販会社の違いとは?

クレジットカード会社とは?

カードネットワーク

クレジットカード会社と信販会社は、しばしば同じ意味として扱われることがありますが、厳密には異なります。
両者の意味と違いについて説明したいと思います。

まずクレジットカード会社について見てみましょう。
クレジットには「後払い」という意味があり、利用代金を後払いできるカード=クレジットカードということになります。
そのクレジットカードを発行している会社は、「イシュアー」と呼ばれておりますが、イシュアーとは別にクレジットカードの加盟店を管理している会社「アクワイアラー」があります。

イシュアーとアクワイアラー

クレジットカードでショッピングする場合、カード利用者は加盟販売店でカードを提示し、商品・サービスを手に入れます。
一方、加盟販売店は商品・サービスの代金の伝票を加盟店管理会社(アクワイアラー)に送付し、代金を一括で立替払いしてもらいます。

そして加盟店管理会社から処理センターを経由してカード発行会社(イシュアー)に取引データが送られ、カード発行会社からリボ払いなどの手数料を上乗せしてカード利用者へと請求されます。
利用者はカード発行会社に代金を支払うことで一連の取引が完了します。

このイシュアーには、銀行や信販会社、流通会社などがあります。
つまりクレジットカード会社という視点から見ると、信販会社はクレジットカード会社の一部になります。
また、イシュアーだけじゃなくアクワイアラーを含めてクレジットカード会社と言うこともあります。

参考「クレジットカードおすすめ比較隊 | ランキング・還元率でクレカ調査!

信販会社とは?

信販会社は、割賦販売法第31条に定める「登録割賦購入あつせん業者」のことであり、信販会社の信販とは、「信用販売」の略です。
信用販売とは、消費者の信用に基づいて立替払いを行うことであり、クレジットと同じく後払いという意味が強いです。

信用販売には、クレジットカードを使用した商品・サービスの購入だけじゃなく、2ヶ月以上の後払いで購入する個別あっせん(個別信用購入あっせん)、割賦販売(分割払い)などの方法があります。

信販会社がクレジットカードを発行している場合は、前述した通りクレジットカードの取引におけるイシュアーになりますが、信販会社はクレジットカード以外の信用販売も行っていますので、必ずしも両者の意味が一致するわけではありません。

ちなみに、信販会社は信用販売で金利手数料を取ることができ、クレジットカード会社は加盟販売店から売上げの一部を手数料として受け取ることができます。
イシュアの信販会社であれば、利用者からも加盟販売店からも利益を得られるということです。

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