知識

今も絶えないぼったくり被害

警察は民事不介入で助けてくれません

ウイスキー
 今も新宿歌舞伎町などではぼったくりの被害が相次いでいます。つい最近も「はてな匿名ダイアリー」でぼったくり被害についての投稿が話題になりました。その投稿によると、歌舞伎町で客引きに「60分4000円のところを60分3000円」と説明されてキャバクラに入り、「1万円しか手持ちがないのでそれで払える範囲で」とボーイに念を押したうえで席についた女性に酒を振舞ったのですが、会計を頼むと伝票には26万400円というとんでもない金額が書かれていたそうです。

投稿者は店のスタッフといっしょに近くの交番まで行きましたが、警察は「民事不介入」を理由になにも助けてくれず。スタッフとはその場でしばらくやり合ったのですが、相手は「飲んだ分だけ払ってもらう」の一点張りで、仕方なくATMでお金をおろして支払ったそうです。

暴行を受けて強制的に働かされる事件も

ぼったくり被害に遭い、払えないと言うと暴行を受けて強制的に働かされたという事件も起きています。被害者は居酒屋店勤務の男性。歌舞伎町で「1時間4000円で飲める」と客引きに誘われてキャバクラに入り、焼酎などを30分ほど飲んで寝てしまい、起きると51万円を請求されました。男性が払えないと言うと、従業員は男性を取り囲んで暴行。男性の勤務する居酒屋を辞めさせ、「逃げたら殺す」と脅しをかけて強制的に働かせていました。

男性は店で1日働いたあとに逃げ出し、電車を乗り継いだ末、静岡県御殿場市内の山中でうずくまっているところを静岡県警に保護されました。男性は着の身着のままの状態で「富士山のほうまで逃げれば大丈夫だと思った」と話していたそうです。

ちょっと前には新宿のぼったくり居酒屋も話題になりました。お通し代、席料、週末料金などの他、頼んでもいない料理を勝手に追加してとんでもない料金を請求していたようです。この店はぼったくりの事実を認め、公式サイトに謝罪文を掲載。問題の起きた店は現在は閉店となっています。

ぼったくりに遭ったらどうすればいい?

ぼったくり被害に遭った場合、警察は民事不介入を理由に助けてくれないとはいえ、場所が交番ならば相手は無理にお金をとったり、脅したりということができなくなります。ですので、まずは交番に行ったほうが安心ではあります。そこからの解決方法は2通りあります。

ひとつは自分の連絡先だけを渡して「裁判をしてくれ」と言うもの。ぼったくり店の多くは裁判まではしてきませんので一挙に解決できます。が、中には店員が料金について説明する様子などを録音し、それを裁判の証拠として用いてくる用意周到な店もあるようです。その場合、客のほうが敗訴してしまうこともあります。また、弁護士費用のこともあるので、この方法は一か八かの賭けでもあります。

もうひとつの方法はお互いが納得できる金額だけを渡してその場限りにするというもの。面倒な手間をかけたくないという人はこちらのほうがいいでしょう。どちらの方法をとるにしても弁護士を現地に呼んだほうが話し合いはスムーズに進みます。

しかし、いちばん大事なことは客引きに絶対についていかないということです。特に歌舞伎町の客引きは100%ぼったくりです。「客引きは100%ぼったくりです。絶対についていかない!」という看板も出ているくらいです。

人気カードローン一覧
地域密着カードローン一覧